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[プレスリリース・記者会見等] H3ロケット9号機による「みちびき7号機」の打上げ時刻及び打上げ時間帯

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日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H3ロケット9号機によって準天頂衛星システムの新衛星「みちびき7号機」を打ち上げることを決定した。打上げは2026年8月11日に予定されており、悪天候の場合に備えて8月12日から9月30日の間に予備の打上げ時間帯が設けられている。打上げは種子島宇宙センターの大型ロケット発射場から行われる見通しである。

準天頂衛星システムは日本が独自に開発・運用している衛星測位システムであり、全地球測位システム(GPS)を補完し、日本及び周辺地域における高精度な測位サービスを提供する国家的インフラストラクチャーとなっている。このシステムは、建設機械やトラクターの自動走行、農業用ドローンの自動飛行、スマートフォンやカーナビゲーションの位置情報提供、災害対応・救助活動における位置認識など、産業全体にわたり広く応用されている基盤技術である。みちびき7号機は、既に運用されているみちびき衛星に加えて新たに追加される衛星であり、システム全体の測位精度の向上と可用性(継続的にサービスを利用できる状態)の増加をもたらすと期待されている。

H3ロケット9号機による今回の打上げは、日本の基幹ロケットH3の継続的な運用を示すものである。H3ロケットは日本が開発した国産ロケットであり、今後の衛星打上げや各種宇宙ミッションの主要な手段として位置づけられている。H3ロケット本体とみちびき7号機の開発・製造には、エンジン部品、精密な構造部材、電子制御装置、センサー、通信機器、材料など、日本の幅広い部品メーカーと装置メーカーが関わってきた。これまでのロケット開発と衛星製造の過程を通じて、日本国内には高精度・高信頼性が要求される宇宙グレード部品の製造技術と品質管理ノウハウが蓄積されている。

みちびきシステムの段階的な拡張と改修に伴い、衛星関連機器の開発と製造需要が継続することになると考えられる。日本国内の宇宙産業において、JAXA主導のプロジェクトが定期的に実施されることは、関連する部品・装置メーカーにとって技術開発の実績獲得と安定的な供給基盤の維持につながる。さらに、みちびきのような高精度な衛星測位システムの運用実績は、今後の商用衛星コンステレーション企業や国内外の宇宙ベンチャー企業における衛星やシステムの設計・開発において参照・応用される可能性があり、日本の部品メーカーがより多くの商用宇宙プロジェクトにおいて採用される機会につながる可能性がある。

※ 内容の紹介はここまでです。続きは元記事をご覧ください。

出典:JAXA

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