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宇宙人訪問は「科学的にほぼ不可能」──元NASAの捜査官がズバリ

元NASA捜査官ジョセフ・ガサインツ氏が、宇宙人によるUFO訪問は「科学的にはほぼ不可能」という明確な見解を示し、注目を集めている。NASAの監察官室に勤務していた当時、彼のもとには「宇宙人に誘拐された」「体内にチップを埋め込まれた」といった通報が数多く寄せられたが、そうした訴えに対しても、証拠がない限りは科学的な判断が優先されるべきだと一貫して述べてきた。その主張の根拠となるのは、単なる推測ではなく、宇宙の物理的現実そのものなのだ。

最も近い恒星系であるアルファ・ケンタウリまでの距離は約4.4光年、すなわち約40兆キロメートルという天文学的な大きさだ。ガサインツ氏が指摘するように、人類が現在保有する最速の推進力を用いたとしても、そこに到達するのに7万年以上を要する計算になる。こうした時間スケールを考慮すれば、異星生命体が地球に訪問する可能性は現実的には考えられないという結論に至る。一方で、実際に世界各地で報告されているUFO目撃例については、その多くは地球上の「何か」である可能性が高いと述べている。具体的には、中国やロシアによる監視機器、民間ドローン、あるいはアメリカ国内で開発される高度な軍事技術など、地球上に存在する技術が誤認される可能性が挙げられるということだ。

より興味深いのは、ガサインツ氏が指摘するUFO神話と軍事開発との関係性だ。1940年代、アメリカが極秘裏にステルス機のテストを実施していた際、その目撃情報をあえてUFOの噂として社会に拡散させることで、実際の技術の存在を隠蔽していた可能性が高いという。つまり、国防上で他国に知られたくない軍事プロジェクトほど、空に謎の現象を見せることで公衆の関心を逸らし、実態を曖昧にする戦略が効果的に機能していたのではないかと考えられるのだ。このような視点に立つと、UFO現象とはむしろ地球上で展開される高度な技術開発の存在を、間接的に示唆する痕跡のようなものなのかもしれない。ガサインツ氏の論旨からは、真の謎は空ではなく、むしろ地上の軍事・産業開発に隠されているという深い認識が浮かび上がる。

製造業の観点からこの現象を捉えると、さらに別の重要な意味が見えてくる。ステルス技術や極超音速飛行体といった先端軍事・航空プロジェクトは、従来の航空機開発とは比較にならないほど高度で複雑な部品・素材・加工技術を必要とする。こうした次世代技術の開発が実際に進行中であり、その規模が大きいほど、サプライチェーン全体を巻き込んだ需要が生まれることになるのだ。ガサインツ氏の科学的な指摘は一見するとUFO論争の決着のように思えるが、本質的には地球上で何らかの次世代技術開発が活発に進行していることを示唆しているのである。

日本の部品メーカーや素材企業にとって、こうした認識は無視できない。先端軍事・航空技術分野への参入あるいは供給可能性の検討は、今後の成長機会として認識される価値がある。ガサインツ氏が述べる現実、すなわち地球上で展開されている高度な技術開発こそが、日本の製造業にとって最も直結した可能性なのである。

※ 内容の紹介はここまでです。続きは元記事をご覧ください。

出典:ギズモード・ジャパン

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