UchUchU
Teslarati

Tesla enters two new markets on two different continents in one week

Illustrative image

Teslaが1週間のうちに、欧州と南米という2つの異なる大陸で新たに2つの市場へ参入した。欧州ではバルト三国の一角ラトビアで事業展開を本格化させ、南米ではウルグアイで正式に事業を開始した。ラトビアでは2025年末に設立した現地法人Tesla Latvia SIAを足がかりに、リガでのサービスセンター向け求人や現地代表の配置など、本格稼働に向けた動きを進めている。

ウルグアイでは現地法人Tesla Uruguay SASを設立し、Model 3とModel Yをそれぞれ3グレードずつ認証取得したうえで現地responsableを任命した。これによりウルグアイは、チリ、コロンビアに続くTeslaにとって南米で3番目の正式市場となった。 ラトビアの新車販売におけるBEV(バッテリー電気自動車)比率は約7%で、2025年には約2万2500台のうち1602台、7.1%を占めた。

プラグイン車を合わせると19%近くに達する。政府の補助金やインフラ整備に支えられ、成長は着実だが欧州平均を下回る水準にある。現地のEV登録ではModel 3が首位に立っている。

ラトビア市場向け車両はギガファクトリー・ベルリンまたは上海から供給される見通しで、充電インフラも地域としては充実しており、リガやユールマラ、ヴィア・バルティカ沿線には最大250kWのスーパーチャージャーが設置されている。 一方ウルグアイは、BEVの市場シェアが最近20%を超えるなど、ラテンアメリカでも屈指のEV普及率を誇る。税制優遇や高い燃料価格、そして95〜100%近くを再生可能エネルギーが占める電力網がこれを後押ししている。

すでに数百台のTesla車が並行輸入で走っているが、正式販売により保証やサービス、サポートが提供されることになる。車両はギガファクトリー上海から輸入され、Model 3とModel Yを競争力のある価格で投入できる。充電面では既存インフラに加えてスーパーチャージャーの展開も計画されており、国内の豊富なグリーン電力を生かした低コスト運用が見込まれる。

今回の同時参入は、まずサービスとインフラを優先し、その後に有望なニッチ市場で直接販売へと進むTeslaの効率的な拡大手法を示している。欧州ではバルト地域の空白を埋め、ラテンアメリカでは再生可能エネルギーを武器に中国勢の優勢に対抗する狙いがある。地域ごとに異なるEV普及ペースのなか、ラトビアの補助金やウルグアイの優遇策・グリーン電力網といった各市場の事情に応じることで、Teslaは販売台数の拡大と持続可能エネルギーへの移行という自社の使命を同時に前進させようとしている。

両市場とも基盤が強固であり、世界的なEV移行の成熟に伴って長期的な成果につながる可能性がある。

Introduction ends here. Please read the full article at the source.

Source:Teslarati

Looking for companies in this field?

UchUchU maintains a database of Japanese companies in the space industry.